環境価値取引プラットフォーム

グリーンチケットとは

グリーンチケットは「グリーン電力証書」の仕組みを活用し、再生可能エネルギーから発電された電気に含まれる「環境価値」をデータとして可視化し移転することで再生可能エネルギーを必要とする方々に届けることを可能とし、日本の再生可能エネルギーの普及推進と持続可能な運営をサポートしていきます。

※株式会社エナーバンクは2019年9月24日にグリーン電力証書発行事業者として登録されました

(事業者コードA65 株式会社エナーバンク)

グリーンチケット導入メリット

発電事業者(法人)

自社で発電した電力量に等しい「環境価値」をグリーン電力証書として販売することで投資回収を早めることができます
※固定価格買取制度等が適用された売電量を除く

法人、個人

自社のビルへの供給、事業活動や商品製造、イベント運営に必要な電力に対してグリーン電力証書を活用することで、自分で選択した発電種別や場所の再生可能エネルギーを利用することができます

社会

グリーン電力証書の「追加性 Additionality」のある仕組みを推進することで、FIT(固定買取制度)に頼らない再生可能エネルギーを拡大、循環することにつながり持続可能な社会が実現します

ESG投資、SDGSへの取り組みを加速

ESG投資

企業の長期的な成長のためのE環境(Environment)、S社会(Social)、Gガバナンス(Governance)の3つの観点が必要で、機関投資家の意思決定において従来の財務情報に加え、環境などの非財務情報も考慮する「ESG投資」に応えることが可能です。

SDGsへの取り組み

SDGsは持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、企業は新たな事業機会の獲得や、リスクの低減、『共通言語』としてのコミュニケーションツールになりえます。

<具体的なGoal>

7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに

11. 住み続けられるまちづくりを

12. つくる責任つかう責任

13. 気候変動に具体的な対策を


電力オークション「エネオク」上でのグリーンチケットの販売も予定しています

再エネ電力リバースオークション

「エネオク」は複数の電力会社から入札形式で最安の契約を見つけられる業界初のオークションシステムです。再生可能エネルギー基準も含めて電力調達ができる無料サービスを提供しています。

再エネ電力を指定したオークションが実施できます。再エネ比率(再エネ10%、30%、50%、100%)も選択可能。