謹賀新年 2018年→2019年 (エナーバンク)

新年明けましておめでとうございます。


エナーバンク代表取締役の村中健一です。

会社を設立し半年、さまざまな方にサポートいただき、新しい年を迎えられたことに感謝します。

昨年2018年の振り返り今年2019年の意気込みを書きました。


2018年はどんな1年だった?


- 3月

創業メンバー3名でエネルギー×ITの領域で旗を立てようと決意しました。蓄電池導入効果・電気料金診断サービス「エネがえる」を作ったCOO佐藤がメンバーに加ったことで話が大きく前に進みました。


- 5月

ゴールデンウィークの10日を使い、大森の3畳の小さな部屋に集まり、開発するプロダクトについて毎日議論し仕様を詰めていきました。今思うと、ここでメンバー間の共通認識と、起こり得る課題を事前に想定できたことはその後の開発に大きくプラスになりました。

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- 7月

7月10日「エネルギーをもっとシンプルに」をミッションに掲げる株式会社エナーバンクを創業しました。エネルギー領域に特化し、テクノロジーとアイデアの力でリーンにプロダクト開発に取り組んでいくそんな新しい会社に取り組んでいます。

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- 10月

創業から3ヶ月、電力に特化したリバースオークションをリリースしました。電力オークションサービス"エネオク"は法人のお客様と電力会社様をマッチングする、使い勝手にこだわったサービスです。トライアルでも高い評価をいただき、プロダクトに自信を持っています。

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-営業開始

全国エリアで営業を開始しています。
MAKOTOさんの本気で実行する自治体職員のためのコミュニティ、after.FITさんの新電力と再生可能エネルギーセミナーで登壇しエネルギーについて世の中に発信するという機会もありました。

12月には新しいメンバーも加入し、1月から強化した体制で営業活動を行っていきます。



2019年はどんな1年にしたい?

今年は攻めの年にしていきたいと思っています。

昨年は内部でまとまりチーム力プロダクトに集中するフェーズでした。


今年は育ててきた種を成長させていくフェーズだと考えています。

事業の成長と共に、私含めメンバーの一人ひとりが成長し、それぞれのスキル・領域でNo.1人材になっていくことが楽しみです。

1日1日を大切に、パートナー様との関係を深め、世の中に必要とされるプロダクトを追求していきたいと思っています。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

株式会社エナーバンク
代表取締役
村中 健一

エネルギーで起業すること

「なんでエネルギーでやってるんですか?」


エネルギースタートアップをやっていると言うと必ず聞かれます。

その時は以下のように答えてます。


  1.  興味のきっかけ

  2.  テクノロジーとしてのエネルギー

  3.  見えているからこそやらねばならない


1.興味のきっかけ


私が18歳のときにアル・ゴアのドキュメンタリー映画『不都合な真実』を見た。

映画の中では気候変動の問題が取り上げられ、地球温暖化が進行していることをジョークを交えながら科学的にかつわかりやすくグラフで示していた。

そして環境配慮への啓蒙キャンペーンやグリーン投資へのシフトを熱く主張しているのを見て、自分も環境ビジネスの領域で将来何かやりたいと。

大学では物理情報工学の研究室で最適化理論・アルゴリズムを学び、社会人では通信インフラやITビジネスに触れ、30歳のタイミングで頭の中にあったエネルギーの領域で勝負しようと決意した。


2.テクノロジーとしてのエネルギー


エネルギー×テクノロジーが面白い。


クラウド、AI、ブロックチェーン、ビッグデータ、RPA、フィンテック、スマートグリッド、EV



これまで規制領域だった電力事業が、2016年の電力自由化から多くの事業者が電力ビジネスに関わるようになり、エネルギーという事業ドメインがどんどん拡大。今後は分散化され電力はP2P取引に置き変わっていく。

その中でエネルギードメインで利用できるテクノロジーがどんどん増えてきているし、クラウドやブロックチェーンに関しては多様な設備リソースやオペレーションで成り立っているエネルギー業界こそベストな組み合わせだと感じる。TRENDEの社長もMFクラウドのセミナーの中で以下のように述べている。

金融業界化する電力業界を「ブロックチェーン」で変える
— 東電グループTRANDE 妹尾社長

そんなテクノロジーのビジネスチャンスの宝庫に対して、まだまだエネルギーテクノロジーを扱える会社は少なく、エネルギーベンチャーの数も他の業界と比べると圧倒的に少ない。


5年以内に業界の変化は確実に起こるのでエネルギー×テクノロジーというポジションから技術に投資することは面白い。


3.見えているからこそやらねばならない

エネルギー業界は分かりづらい。

これまでは大手電力会社・重電メーカーを中心に新卒一括採用&終身雇用の中で領域特化型のプロを長期的に育ててきたのでそれでもよかった。

今は発電、送配電、小売、周辺ビジネスを俯瞰した位置からトータルで解決していかないといけない問題が山積みになっている。

みんなわかっていても専門外なので動けない。

そこを解決していくのはスタートアップという立ち位置がベストだと考えました。
もちろん0からのスタートなので、エネルギー業界で勝負していくリソースとしてはベンチャーは十分でない点も多いが、小さな枠でも仮設検証を何度も重ねワークするモデルを開発していく。

誰もやったことのないことなのでチャレンジです。

そのチャレンジの結果を次のエネルギーインフラ創っていくパートナーと共有することで、大きな力になっていくと信じています。


そんな理由で私はエネルギーを志しました。

エネルギースタートアップ始めました

2018/7/10 に株式会社エナーバンクを創業し事業を始めました。

メンバーは3名の小さな会社です。

3ヶ月間、限られたリソースの中でサービス作りを進め、2018/10/27 に最初のプロダクトのクラウド型電力オークションサービスエネオクをリリースしました。

エネオクは全国の電力会社の中から自分の電力使用状況に合わせてリバースオークション形式で最安の料金プランを見つけ出せるWebサービスになります。


誰でもカンタンに使えて、スピーディーに最善な意思決定ができるプロダクトになっています。

このサービスを世の中に広げていき、多くの人にベネフィットを感じてもらい、少しでもエネルギーに触れる時間を増やし、ともにエネルギーをアップデートしていく仲間となってもらえると嬉しいです。


これからもテクノロジーとアイデアの力でエネルギーをシンプルにし、ワクワクするエネルギーインフラを世界に発信していいきますので応援よろしくお願いします。

代表取締役 社長 村中 健一